コラム

ピーリングでお肌が薄くなる?正しい知識と続け方

ピーリングで肌薄くなる コラム

こんばんは。愛知県東郷町のニキビケア専門サロン 【cocorea ココレア】 です🌿

「ピーリングをするとお肌が薄くなる」そんな声を耳にしたことはありませんか?
結論から言うと、正しく行えば“肌が薄くなる”心配はほとんどありません

ピーリングで肌薄くなる

今日は誤解されやすいポイントと、安全にピーリングを続けるためのコツをまとめました。


ピーリングの本来の目的

ピーリングは、余分に厚くなった角質をやさしく取り除き、

  • 毛穴詰まり
  • 肌のざらつき
  • ターンオーバーの乱れ

を整えるためのケアです。

古い角質が整うことで、なめらかで明るい肌を目指せます✨


「肌が薄くなった気がする」理由とは?

  • バリア機能の低下による敏感化
     やりすぎると乾燥や刺激感が出て、光に透けて「薄い」と感じやすい。
  • 一時的な透明感
     角質が整って光の反射が均一になり、透明感が出る=“薄くなった”と誤解されやすい。

やりすぎのサイン(要注意⚠️)

次のような症状が出たら、すぐにピーリングを休止してください。

  • ヒリヒリ・ピリピリ感が長時間続く
  • 洗顔や化粧水がしみる
  • 赤み・乾燥・つっぱりが強い
  • 皮むけが長引く/メイクがムラになる
  • マスクやタオルの刺激でも不快感が出る

→ この場合は 保湿・鎮静・紫外線対策を徹底 しましょう。


正しく続けるための基本ルール

  • 頻度は週1〜2回から:肌の様子を見ながら調整
  • 摩擦NG:塗布は指の腹でやさしく、コットン摩擦は最小限
  • 攻めケアは重ねない:レチノール・スクラブ・高濃度ビタミンCは避ける
  • 保湿を最優先:セラミドやアミノ酸系でバリアを補う
  • UVケア必須:紫外線感受性が一時的に上がるため日中は日焼け止めを

ピーリングが合う肌・控えるべき肌

相性◎の状態

  • 白ニキビ・黒ニキビ(毛穴詰まり)
  • ざらつき・くすみ・メイクのりが悪いとき
  • 薄い茶色のニキビ跡(色ムラ)

控えるべき状態

  • 赤く腫れた炎症ニキビや膿ニキビ
  • 強い乾燥・ひりつき・肌荒れ中
  • ゴシゴシ洗顔や摩擦ケアを同時にしているとき

よくある誤解と事実

  • 誤解:ピーリング=皮膚が薄くなる
     → 事実:余分な角質を整えるケア。正しく使えばバリアを守れる
  • 誤解:毎日やるほど効果が早い
     → 事実:やりすぎは逆効果。週1〜2回で十分
  • 誤解:赤みのあるニキビ跡にも使える
     → 事実:赤みは炎症の名残。まずは鎮静・保湿・UV対策を優先

サロンピーリングとホームケアの違い

  • 濃度やpHを専門的に管理:肌の状態に合わせて調整
  • 見極めができる:炎症や敏感度をチェックしながら可否を判断
  • アフターケアまで一連で実施:鎮静・保湿で負担を最小限に

まとめ

  • ピーリングは肌を“薄くする”ケアではない
  • ただし、やりすぎるとバリア低下で薄く感じることがある
  • 安全のカギは 頻度・摩擦オフ・保湿・UV対策
  • 不安なときはプロに相談して、肌に合った方法を選びましょう🌸

👉 ニキビケアやピーリングに関して「私の肌に合う?」と迷ったら、ぜひ一度ご相談ください。

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